「客室乗務員」の版間の差分

 
==== 2つの理由 ====
この様な背景には、制服姿の女性客室乗務員を必ず自社の広告に出演させることや、女性客室乗務員の入社試験時に外見のテストを重視すること、さらに以前は一定の体重を超えた客室乗務員を強制的に地上勤務に異動させたなど、欧米の先進諸国では「女性蔑視」との批判を受けかねない行動で知られているシンガポール航空や、現役の女性客室乗務員のみが登場する[[カレンダー]]を2009年版まで毎年制作し販売してい日本航空、同じく現役の女性客室乗務員のみを多数登場させた[[ウェブサイト]]を使って広告活動を行っている全日空<ref>全日空「Analatte」http://www.analatte.com/</ref>のように、性差別に比較的寛容な[[アジア]]の多くの航空会社自らが「(若くて綺麗で)従順なアジア人女性」というものを主な収益源である男性のビジネス客に対する[[マーケティング]]上の一つの売り物としている<ref>「エアライン Empires of the Sky」アンソニー・サンプソン著 大谷内一夫訳(早川書房)</ref>ことであると言われている。また、結婚退社(寿退社)する女性が多いために、[[年功序列]]賃金体系において給与の高い高齢乗務員を自然減することが出来、結果的に人件費を抑制できるという背景がある。
 
このことを反映してか、アジア系の航空会社のみならず、欧米系の航空会社の一部が日本人の客室乗務員を採用する際も、女性のみを採用したり、給与が高くなる(そして「若くなくなる」)前に強制的に退社させられるように、3年程度の延長不可の時限契約で採用するケースもある(なおこれに反して日本の航空会社では、延長不可の時限契約で採用するケースは、いわゆる「再雇用型」の場合を除き皆無である)。
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