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その後はアジア大会における落車の影響が緒を引く形で競輪でも不振を極め、GI、GIIでは準決勝にさえ進出できない状態が続いたが、[[2008年]]、[[静岡競輪場]]で開催された[[日本選手権競輪]]で、2年前のオールスター以来となるGIでの準決勝進出を果たした他、6月に開催された[[函館競輪場|函館]]、[[小田原競輪場|小田原]]の両記念競輪を連覇し、12月の[[全日本選抜競輪]]([[西武園競輪場]])では決勝に進出して3着に入った。なお、これら[[2008年]]の年間獲得賞金額上位となる活躍により、[[2009年]]はS級S班に格付された。
 
[[2009年]]は2月に[[高松競輪場]]で開催された[[東西王座戦]]では東日本王座決定戦をタイヤ差ながら逃げ切って優勝する。さらに7月、この年は[[青森競輪場]]で行われた[[寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント|寛仁親王牌]]の決勝では、2段駆け態勢を敷いて先行した[[平原康多]] - [[武田豊樹]] - [[神山雄一郎]]の関東ラインの4番手をうまく取りきり、最終4コーナーから神山の優勝を図った関東ラインを打ち砕く強烈な差し脚を見せ、見事GI初制覇を果たした。そして、[[KEIRINグランプリ09]]では、驚異の追い込みで、グランプリ出場優勝(第1回以外で史上7人目)制覇快挙を成し遂げ、競輪日本一に就いた。
 
== 主な獲得タイトルと記録 ==