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Tsk (会話 | 投稿記録)
8行目:
ヒゲの関係で、大文字ではふつう円の部分は下から時計回りに書かれ、そのあとでヒゲを書く。また、ヒゲは、[[書体#欧文書体の種類|ベースライン]]を越えて下に突き出すことも多い。
# ヒゲを右に曲げる。
# ヒゲを円の真下でなく右に寄せる。[[亀甲文字フラクトゥール]]では、<math>\mathfrak{Q}</math>である。
## さらにヒゲを円の中から円弧を突き抜ける形にする。
## 円に続けてヒゲを書くために、円の下部から時計回りに小さい円を描き、そのまま右下に突き出す。
14行目:
## 円と水平線を続けて書くために、円から斜め下に接続線を書く。縦線が復活する形になる。
## 筆記体では、円を真下から書き始めずに途中から書くことがある。この結果、数字の[[2]]のような形となる。
# 小文字は、縦棒が右に寄り、長くなって円の右に接する形となり、[[書体#欧文書体の種類|ベースライン]]を越えて下に突き出す。数字の[[9]]と似た形となる。[[亀甲文字フラクトゥール]]では、<math>\mathfrak{q}</math>である
## 数字の9と区別するため、縦棒の下部や、縦棒のベースライン付近(円よりは下)に[[セリフ]]を付けたり、縦棒の下部を右に曲げることがある。筆記体では、右に曲げて折り返し、左に曲がって棒に当たってから右上に跳ね返って次の文字に続ける。