「ジェイド暗号」の版間の差分

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*一型は艦隊司令部及び通信隊用そして二型が戦隊司令部及び通信隊用に使用。一型は開戦時の連合艦隊旗艦「長門」にも装備されたと言われる。
*一型が入力及び出力用タイプライターを備えているのに対し、二型では出力用のみである。
*重量は約120kg。
*少なくとも400台以上が
*サイパンで捕獲された暗号機が暗号博物館に展示されている。
*パープルやコーラルがアルファベット26字を暗号化するのに対して、ジェイドは仮名48文字+記号2文字を暗号化した。
*キーボードには高頻度の仮名24字と「゚」のボタンが有りこれらはタイプライターの赤インクリボンで印字。シフトキーにより低頻度の仮名24字と「ー」に切り替えた場合は青リボンで印字された。
*海軍では暗号機を盗まれた場合には致命的であると判断し故障が多くて整備に時間を要する事から単独仕様を避け、仮名4文字コードブックである[[海軍暗号書 甲]]を二次暗号化する利用法に決した。
 
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