「ウイリアム・ウォラストン」の版間の差分

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プラチナの[[鉱石]]を[[酸]]で処理し、不純物を除去した後、粉末冶金法に似た方法で展性のあるプラチナ金属を精製した。プラチナ鉱石からパラジウムとロジウムを分離した。パラジウムは、1802年に発見された小惑星[[パラス (小惑星)|パラス]]から命名された。ロジウムはロジウムのつくる塩がばら(ローズ)色であることから命名された。
 
[[1809年]]、[[タンタル]]と[[ニオブ]]を同じ元素と見なし、統合したが、後に誤りと判明した。
 
太陽スペクトルの研究、木星の観測などの天文学的活動のほか、光学装置では[[カメラ・ルシダ]]を発明し、[[ウォラストン・プリズム]]にも名前を残している。晩年は電気モータの研究も行っている。