「スーパーフライ級」の版間の差分

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Wikipedia:日本中心にならないように特筆箇所を限定、JBC非公認まで書く必要なし
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アマチュアでは「'''ライトバンタム級'''」と呼ばれるが、女子及びジュニアのみで設けられている。契約ウェートは50〜52kg。
 
[[1995年]][[12月31日]]までは6オンスの[[ボクシンググローブ|グローブ]]用いて[[日本ボクシングコミッション|JBC]]日本タイトルマッチや[[世界ボクシング協会|WBA]]世界タイトルマッチ開催された4階級のうち最も重いクラス([[世界ボクシング評議会|WBC]]の世界タイトルマッチは[[1992年]]春まで6オンスグローブ使用)ある。
 
その4階級は史上唯一の単一認定団体(WBA)のみで世界4階級制覇達成した[[ベネズエラ]]の[[レオ・ガメス]]が頂点を極めたクラスであり、ガメスはスーパーフライ級では自身唯一の[[暫定王座]]たる世界タイトル獲得(直後に返上)、更に正規の世界王座も獲得しガメスにとって唯一の複数回世界王座獲得したクラスとなる。
 
日本人として初めて同級世界王座を獲得したのはWBAの[[渡辺二郎]]([[大阪帝拳]]、1982年4月8日〜1984年7月15日)で、[[タイ王国|タイ]]の英雄でWBC世界王者[[パヤオ・プーンタラット]]も破り日本初の統一世界王者に君臨
 
この階級の日本ジム所属最新世界王者は、男子はWBAの[[名城信男]]([[六島 2008ボクシングジム]](2008.9.15〜)、女子はWBAの[[天海ツナミ]](山木 2009.2.26〜)。
JBC非公認の[[日本IBF]]でも[[春日井健]]がJBC永久追放処分となりながら(後に処分解除され、現在は[[横浜光ジム]]トレーナー)、同旗揚げに加わり[[国際ボクシング連盟|IBF]]初代世界チャンピオン決定戦出場、しかし[[全周都]]にKO負。[[新垣諭]](奈良池田)が初代IBF日本チャンピオン、IBFインターコンチネンタルチャンピオンに。新垣が初代IBF日本王座決定戦で同門対決した[[川島志伸]]の実弟(で春日井や新垣と同じ高校3年で[[全国高等学校総合体育大会ボクシング競技大会|全日本高校チャンピオン]]となった)[[川島郭志]]もこのクラスのJBC日本王者・WBC世界王者。
 
1980年以降の日本ではプロボクシング世界王者を一番多く輩出している階級でもある。
この階級の日本ジム所属最新世界王者は、男子はWBAの[[名城信男]](六島 2008.9.15〜)、女子はWBAの[[天海ツナミ]](山木 2009.2.26〜)。
 
1980年以降の日本ではプロボクシング世界王者を一番多く輩出している階級でもある。
 
== 関連項目 ==
*[[体重別階級]]
 
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{{日本のボクシング世界王者}}
 
{{体重別階級_ (ボクシング)}}
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