「カワサキ・モータース・レーシング」の版間の差分
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大きく低迷した2008年の成績を受け、{{MGP|2009}}には車体・エンジン共に刷新される事となった。 ライダーも[[ドゥカティ・コルセ|ドゥカティ]]より[[マルコ・メランドリ]]を迎え、2年目のホプキンスと合わせて強力なラインアップとなるはずであった。 だが、2008年秋の[[リーマンショック]]に端を発する[[世界同時不況]]の影響により、2009年1月9日、「経営資源の効率的な再配分」を名目にカワサキはMotoGP参戦活動の一時休止を発表した。[http://www.khi.co.jp/khi_news/2009data/c3090109-1.htm]これにより、MotoGPカワサキレーシングチームは解散。ホプキンスとメランドリはシートを喪失する事となった。
しかし、MotoGPの興行権を持つドルナ社とカワサキの契約は2011年まで残っており、協議の結果、すでに完成していた2009年型ZX-RRをプライベートチームに供給する形で2009年も参戦する事になった。チームスタッフの一部は再び招集されプライベーター「'''ハヤテ・レーシング'''」として再編された。依田一郎が引き続きチームを指揮し、ライダーはメランドリのみ、1台体制での参戦であ
カワサキによるマシンの開発は2009年3月一杯で終了し、その後はエンジンのメンテナンスとサポートのみが行われ
なお、2009年をもってカワサキのマシンでのMotoGPクラスへの参戦は終了するものの、ハヤテ・レーシング自体は活動を継続し、[[2010年]]以降は新たにMoto2クラスに参戦の予定である。<ref>http://www.motogp.com/ja/news/2009/moto2+provvisional+list</ref>
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