「寺田周平」の版間の差分

長身を生かしたヘディングが得意で、セットプレーからの得点も多い。また、川崎に在籍していた[[アウグスト・ペドロ・デ・ソウザ|アウグスト]]が「日本で一番巧いディフェンダー」と称したように、足下の技術も確かで、現在の本職のセンターバックだけではなく、入団時のポジションだったボランチもこなせる器用さも兼ね備える。アビジリティにも長けており、所属する川崎でも30メートル走は[[カルロス・アルベルト・カルヴァリョ・ドス・アンジョス・ジュニオル|ジュニーニョ]]、[[黒津勝]]に次ぐ3番目の3秒9。2004年以降は負傷時を除いたほぼ全ての試合で先発メンバーに入っている。川崎の同僚である[[サッカー朝鮮民主主義人民共和国代表|北朝鮮代表]]FW[[鄭大世]]が「日本で一番嫌なDF」と称したようにプレー面、または人間性においてもチームの同僚からも信望が厚く、[[Jリーグ選手協会]]では2004年に川崎支部の会長、2005-06年には副会長を務めた。