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外交面では[[非同盟]]を軸として穏健中立を貫くとともに、[[フランス]]を始めとする[[先進国|先進諸国]]との関係強化を進めている。[[アラブ・マグレブ連合]](AMU)のメンバーとしてイスラム諸国との域内協力に積極姿勢を示す一方で、1999年10月には[[イスラエル]]との外交関係を樹立した。
モーリタニアは[[アラブ系]]民族である[[ムーア人]]が支配民族に位置し、アラビア語を[[公用語]]とするアラブ系国家として、[[アラブ連盟]]加盟国である。アラブ諸国内では[[モロッコ]]及び[[リビア]]と外交的に対立し、[[チュニジア]]および[[イラク]]と友好関係を保っている。しかしその一方で、[[親米]]姿勢を取り、イスラエルを[[国家の承認|承認]]し、[[1999年]]にはイスラエルと外交関係を樹立した。しかし[[2008年]]に始まったイスラエルによる[[ガザ紛争 (2008年-2009年)|ガザ侵攻]]に反発し、[[2009年]]にイスラエルとの外交関係を断絶し
[[スペイン]]が[[西サハラ|旧スペイン領サハラ]]を放棄すると、モロッコ同様に領土権を主張し、南部を占領した。しかし[[ポリサリオ戦線]]の抵抗に遭い、1979年4月に和平協定を結んで領有権を放棄している。
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