「名鉄8800系電車」の版間の差分

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側面[[方向幕|種別・行先表示器]]は営業運転終了まで日本語表記のみで、青地に白文字の28コマ表示であった<ref>ただし新名古屋・新岐阜・新鵜沼などは新を省略して「名古屋」「岐阜」「鵜沼」のように表示していた。</ref>。一時期、前面表示が通常の'''パノラマDX'''ではなく、'''マーメイド'''となっていたことがある。パノラマカーと同様に、号車番号は[[行先票#号車札・種別札・愛称札|サボ]]を挿入して表示していた。
 
車両の最大長はモ8800形が19,880mm、サ8850形が19,730mmと20mに近く、台車中心間を在来車並みに抑えオーバーハングを延長したため、車端の角を面取り状に絞ってあった。また、それ故に急曲線の吉良吉田駅にも入線可能であった。車体断面は7000系などに準じているが屋根が若干高く、屋根肩の曲率半径が小さくなり、側窓位置を下げた(窓框高さ725mm)ことと相まって幕板が広くなった。この側面形状は1000系に受け継がれている。
 
== 車内設備 ==