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[[ヘーシオドス]]の『[[神統記]]』によれば、[[ウーラノス]]が[[クロノス]]に男性器を切り落とされた時、そこから滴り落ちた血で[[ガイア]]がみごもって生まれた種族とされる。[[トラキア]]のパレネ半島で生まれた。
 
クロノスによって[[タルタロス]]の底に沈められる。しかし[[ゼウス]]がクロノスから王座を奪う戦い「[[ティタノマキア]]」において[[キュクロプス]]や[[ヘカトンケイル]]たちと共にゼウスに助け出され、彼を援助し、王座を彼のものとした。
 
しかしゼウスが勝利を得た後、ガイアが自分の子である[[ティタン]]たちに対する処置が気に入らなかったので、子供達を助け出すために援助を求められ、巨人戦争「[[ギガントマキアー]]」が起こる。彼らは、樫の木などを武器にして、[[ゼウス]]ら[[オリンポス山|オリンポス]]の神々に戦いを挑んだが、[[ヘーラクレース]]を味方につけた神々によって倒されたという。