「ケータイ捜査官7」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
338行目:
: サウンド機能を特化したブーストフォン。変形前は折り畳み型の携帯電話を模しており、アクティブモードでは四足歩行のロボットに変形する。各種スピーカーと高性能集音システムで音に関する様々な捜査に対応する。着身すると超音波や衝撃波を放って攻撃することも可能。主にサードが着身していたが、最近はソリッドを着身しているセブンによく使われている。実は2台ある。第44話では1台だけ登場し、ジーンを押し出し、ジーンとともに爆破した。
; ブーストフォン デモリッション
: 現場で発生する災害的な状況の打破を想定して開発されたブーストフォン。変形前は折り畳み型の携帯電話を模しており、アクティブモードでは[[サソリ]]形に変形。独自の四足歩行で、入り組んだところでも入っていける。着身すると右手に[[チェーンソー]]が装備され鋼鉄及び鎖、接続線を破壊、左手には、パンチ機(杭打ち機)あり装備され、鋼鉄柱、液晶画面を破壊することが可能。ゼロワンが出奔の際、アナライザーと共に持ち出している為、廃盤扱いに。ゼロワンが間明と手を組んでいた時(セカンド破壊時、まだ間明とは組んでいなかった。)、セカンドを完全抹殺、ケイタの腕を負傷させるなど悪質的な行動をとっていたが、改心後、本来の使用方法に戻った。<!--ゼロワン以外は着身することが出来ない。-->ブーストフォンの中で唯一デュアルブーストをしていない。
: 尚、高出力系ブーストフォンの為、長時間の使用はできないが、ゼロワンは使用時間の制限を無視している。第44話では、自爆機能を持ったジーンを撃破するために、ゼロワンが着身し、ジーンを破壊。使用後、解除されジーンとともに爆破した。なお登場したときにはポーズをとっていた
; ブーストフォン グラインダー
: 携帯電話に内蔵されている振動モーターを特化したブーストフォン初の人型ブーストフォン。変形前はスライド式の携帯電話を模している。単体での移動能力は低いが、内蔵されている3機の超小型振動モーターで発生させる振動で局所的な地震を発生しての物体破壊を行う。着身時には、単体時の数十倍の威力を発揮する振動と、同時に発生する[[マイクロ波]]でコンクリートの壁や床、鉄を溶かしての流動分解、[[エレベーター]]のケーブルを切り落とすこともできる。
: 胴体部が合体する際に([[子連れ狼]]の[[大五郎]]の様に「ちゃーん」と聞こえる)甲高い声を発する。主にセブンが着身(第36話ではソリッドと共に着身。)。
: グラインダーのみ、森下博文が昔の(劇中内の)特撮番組『シルバーマン』からヒントを得て開発された。
: 尚、高出力系ブーストフォンの為、フォンブレイバーに負荷が多大にかかるため長時間の使用はできない。第44話ではケイタの逃げ道を作るため、ゼロワンが着身し、シャッターを溶かした。ジーンとともに胴体部ごと投げられ、爆破した。
; ブーストフォン メディック
352行目:
: 43話では、ジーンからの大量のメールを受信しないために、ゼロワンが着身した。第44話では、ジーンを押し出し、ジーンを巻き込み爆破した。
; ブーストPC ソリッドドライバー
: 第29話から登場した新装備。変形前は[[ノートパソコン]]式でディスプレイ部を外すと変形し、ディスプレイ部分はそのままリモコン(ラジコン操作に近い)となり本体は自走可能なため離れた場所の様子を探ったり、RCIS(遠隔通信遮断システム)によって電波をジャミングしたり、簡易基地局として使用できる。またソリッド自体は特別な方法で操作されているため、自身のジャミングの影響を受けない。変形後の名称は、ソリッドスライダーフォーム。もう一つの機能としてアクティブフォームに変形後、デュアルブーストでブーストフォンを2つ同時に着身することができ、その上でフォンブレイバーとも着身してパワードスーツ的な働きを持たせられる。
: セブンは第29話でシーカー&スピーカー、第30話でスピーカー&スピーカー(その状態を'''デュアルスピーカー'''と呼ぶ)、第36話でグラインダー&スピーカーを着身、ゼロワンは第31話でデモリッション着身時にソリッドスライダーフォームに乗って移動、第41話でアナライザー&メディックを着身、サードは第45話でアクティブフォームのまま着身した。(そのあと解除されたが大破したのかは不明)