「JAL ICサービス」の版間の差分

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このサービスは、'''iCマーク'''付きJMBカード・[[JALカード]]を保有または'''JAL ICポケットアプリを[[インストール]]・設定したおサイフケータイ'''を所持するJMB会員を対象に行われているサービスである。
 
[[全日本空輸]](ANA)が2003年にEdy一体型[[ANAマイレージクラブ|AMC]]カード/[[ANAカード]]の発行や、それを活用して2004年12月より'''スマートeサービス'''(国内線)を導入しており、JALによる同様のサービスは出遅れ感が有った。なお、当初のスマートeサービスは[[Felica]](AMCFeliCa(AMC Edy一体型カードや[[おサイフケータイ]])利用でも搭乗時に空港の[[自動チェックイン機]]に立ち寄って磁気テープ式の航空券に引き替える必要があったが、JALタッチ&ゴー ICサービスではそれが不要で有るため搭乗時の手間を軽減する事に成功した。しかし、ANAは20062008に磁気テープ式航空券の廃止(eチケットの推進)を前提とした[[Skipサービス]]を導入した事に2月より「QuiC」というサービス的に追い抜かれ名のもとでJALも2008年2月従来より類似の拡張したJAL ICサービス「[[QuiC]]」導入す提供していに至った
 
なお、[[JALカードSuica]]であれば1枚でこのサービスと[[Suica]](My Suica相当)が、2008年3月1日発行開始のJMB [[WAON]]カードでは[[WAON]]の利用もできる。
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== JALタッチ&ゴーサービス ==
[[ファイル:iccard.gif|150px|thumb|自動改札機通過時のイメージ]]
チケットレス搭乗サービスである。[[チケットレス]]で航空券予約・購入時を行い([[パッケージツアー]]〈ここでは[[個人旅行]]を指す〉の場合は、[[旅行代理店]]にその旨を申し出る)、チケット購入時に座席指定を行っていない場合は搭乗前に[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]または[[携帯電話]]から'''Webチェックイン'''と呼ばれる操作を行っておく。[[空港]]到着後はチェックインカウンターや自動チェックイン機に立ち寄る必要はなく。そのまま[[保安検査場]]に向かえばよい。手荷物を預けたい場合は検査場に出向く前に手荷物カウンターで預ける。保安検査場では航空券を係員に見せる代わりに専用の機械にカードまたはおサイフケータイをタッチし、便名や座席などが印刷された[[レシート]]状の「お客様控え」を受け取り、搭乗時には[[自動改札機]]に再びカードなどをタッチすればよい。通常の航空券同様、降機時に特別な作業などはない。ちなみに、自動改札機(搭乗ゲート)に設置されているICカードリーダーライターは初期のSuica対応自動改札機に設置されていた物とほぼ同じ物である
 
=== 利用可能な空港 ===