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[[1983年]][[ヴァルナ国際バレエコンクール]]にて金賞・特別賞・優秀賞の三冠を手にする。
 
[[1984年]]カルボー賞。プルミエール・ダンサーズに昇進。

[[1984年]]12月29日に、初主演の「白鳥の湖」終演直後に、19歳にして当時の芸術監督[[ルドルフ・ヌレエフ]]よりエトワールに直々に任命される。売れっ子である彼女のスケジュールは多忙を極め、固定のスタジオに彼女が残り、振付師と周りのダンサーだけが入れ替わりたちかわり出入りして一日が過ぎるような状態が続く。
 
[[1985年]][[ヌレエフ]]と初来日し(観光等は不明)「[[白鳥の湖]]」([[東京バレエ団]])に客演。
 
外部からのオファーがあっても受けることの許されない契約と束縛に不満が募り、[[1988年]]、パリ・オペラ座バレエ団を電撃退団。「国家的損失」とまで言われた。
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パリ・オペラ座時代より積極的に[[コンテンポラリー・ダンス]]に取り組む。
 
2001年 「ブロークンホール」でオリヴィエ賞
 
2003年 英国勲章(CBE)受賞
 
フランスでは、芸術文化勲章シュバリエ、[[レジョン・ドヌール]]、勲功賞
 
代表作は、「[[白鳥の湖]]」のオデット/オディール、「[[ドン・キホーテ]]」のキトリ、「グラン・パ・クラシック」などのクラシック・バレエ全般はもとより、[[モーリス・ベジャール]]の「ボレロ」、「シシィ」、[[ウィリアム・フォーサイス]]の「In the Middle, Somewhat Elevated」など多数。