「ヘンク・ブラウアー・ロジャース」の版間の差分

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'''ヘンク・ブラウアー・ロジャース'''(''Henk B.Rogers''、[[1953年]] - )はゲームクリエイター、企業家、リニュアブルエネルギーの活動家で、現在はハワイで在住している。米国法人株式会社[[ブループラネットソフトウェア]]社との代表取締役、テトリスカンパニー等複数の会社を経営、起業家、クリエイターとして活躍している。日本のゲーム業界に多大な影響を与えた事実上の[[日本]]初の[[ファンタジー]][[コンピュータRPG]]として知られる[[ザ・ブラックオニキス]]やその続編である[[ザ・ファイアクリスタル]]の作者である。[[インドネシア]]系[[オランダ人]]。[[ストイフェサント高校]]および[[ハワイ大学]]卒。
 
== 略歴 ==
ロジャースはオランダ・インドネシア/アメリカ人のゲームクリエイター、企業家、リニュアブルエネルギーの活動家である。オランダ生まれのロジャースはいままでいろいろな場所に住んできた(オランダ1111年、ニューヨーク8年、ハワイ4年、日本1818年、サンフランシスコ7年、で現在ハワイ7年)。
 
19831983年、日本初のファンタジー[[コンピュータRPG]]である、ブラックオニキスを発売した。事実上の日本発のコンピュータRPGであるこのゲームは大ヒットし、コンピュータ雑誌のランキングで上位に入り、また長期にわたってランキングにとどまり、[[アスキー (企業)|アスキー]]社の[[ログイン]]誌のソフトウェア大賞を受賞した。
 
19891989年にはゲームボーイ版テトリス([[任天堂]])の権利を取得する為、ソビエト連邦へと渡る。その後ロジャースとテトリスの制作者、アレクセイ・パジトノフはテトリス・ホールディングを設立し、世界中のテトリス権利を制御している。
 
現在ロジャースはオンラインカジュアルゲーム、デジタル写真マネージメント、そしてバーチャル・ワールドの会社を各設立し(Tetris Online、 Blue Lava Technologies、 Avatar Reality)新しいテクノロジーを革命化するプロジェクトに関わっている。その上、ハワイの化石燃料における依存を無くすための非営利団体、Blue Planet Foundationを作成し、ソラー、風力等のクリーンエネルギーベースの100%供給を目指す活動もしている。
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ネット上でザ・ブラックオニキスを作ったのは当時BPS社長のヘンク・ロジャースと副社長のコンラッド・龍弥・小沢とされていることがあるが、小沢はヘンク・ロジャースの開発の支援をしていただけで共同開発をしていたわけではない。
 
テトリスで4列を消す技を「テトリス(Tetris)」と呼ぶがこれは元々Quadruple(4Quadruple(4倍)と地味な名称で呼ばれていたのをヘンク・ロジャースのアイディアで改名したものである。
 
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