「フランス領バスク」の版間の差分

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en:Northern Basque Country 8 January 2010 at 22:58、es:País Vasco francés el 15:39, 23 ene 2010より抄訳
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フランス領バスク全体では、公用語であるフランス語が話される。同時に地方言語であるバスク語も話されている。フランス領バスクの北部及び北西部では[[オック語]]の一つガスコーニュ語も話されるため、[[オクシタニア]]人からはガスコーニュの一部とみなされている。ビスケー湾沿岸の都市部ではフランス語話者が優勢で、バスク語話者は人口の1割程度である。逆に内陸部ではバスク語を人口の大部分が第一言語としている<ref>[http://www.berria.info/dokumentuak/dokumentua381.pdf Euskalgintza IV<!-- Título generado por un bot -->]</ref>。
 
ローマ時代以前より話されているバスク語は、フランスでは公用語とされていない。しかし学校初等教育で学ぶことができ、地方内の各種機関で第二言語と位置づけられている。言語学者コルド・スアソによれば、フランス領バスクではバスク語の2方言が話されている。ラバルダン方言とスールタン方言である。
 
==歴史==