「愛のテーマ (ゴッドファーザー)」の版間の差分

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== 盗作疑惑 ==
 
*ニーノ・ロータは映画「[[ゴッドファーザー (映画)|ゴッドファーザー]]」で[[1973年]]の[[アカデミー作曲賞]]にノミネートされていたが、 Eduardo De Filippo 作のコメディ「 Fortunella 」のテーマを使用したことが発見され、土壇場で候補から下ろされた。「 Fortunella 」のテーマは、はぎれのよい[[スタッカート]]のコメディ・スタイルで演奏されていたが、メロディーは「ゴッドファーザー」の「愛のテーマ」と同じである。そのためオスカーの受賞は見送られた<ref>[http://www.variety.com/blog/890000489/post/370020437.html Jonny Greenwood's 'Blood' score disqualified by AMPAS]</ref>。このような事情があり、1972年と同じ愛のテーマを使用したにもかかわらず、[[ゴッドファーザーPARTII]]は1974年の[[アカデミー作曲賞]]を受賞している。
*映画では[[オーケストラ]]をバックに[[トランペット]]・ソロで演奏された「愛のテーマ」だが、この曲は[[ガエターノ・ドニゼッティ]]作のオペラ 「[[ドン・パスクワーレ]]」の第2幕、「 Ernesto's Lament (エルンストの挽歌)」のほぼ盗用である。 私の個人的意見だが、[[ニーノ・ロータ]]は、100年以上前の同国人の古いメロディーを再利用しているという自覚がなかったのだろう。( Felix Klempka 、ニューヨーク州バッファロー)