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[[対流圏]]の上部に発生し、ほぼすべて氷晶からできている。氷晶の大きさが小さいため、雲はあまり濃くない。また、氷晶が落下しながら蒸発すると尾を引いたように見えるが、氷でできており周囲の温度も低いためなかなか蒸発しにくく、尾が長く伸びる。
上空の湿度が高いときは[[飛行機雲]]の氷晶が周りの水蒸気を集めて成長し、巻雲になることがある。
 
雲ができる高度は、高緯度地域では3~8km、日本を含む中緯度地域で5~15km、低緯度地域では6~18km付近であるが、上層雲の中では最も高い高度に出現することが多い雲である。