「伯爵夫人 (1967年の映画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
SieBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 変更: pt:A Condessa de Hong Kong
TAIZO99 (会話 | 投稿記録)
m編集の要約なし
18行目:
}}
 
'''伯爵夫人(映画)'''(A Countess from Hong Kong)は、[[1967年の映画|1967]] 年に公開された喜劇映画で、[[チャーリー・チャップリン|チャールズ・チャップリン]]最後の監督作品。本作はチャップリン作品中、唯一のカラー映画である。また、チャップリンが自分の監督作品で主演をしなかったのはこの「伯爵夫人」と、1923年公開の「[[巴里の女性]]」(A Woman of Paris)のみである。チャップリンは、ほんの端役で[[カメオ出演]]しているが、これは彼が[[スクリーン]]に見せた最後の姿となった。主演は[[マーロン・ブランド]]、[[ソフィア・ローレン]]、[[ティッピ・ヘドレン]]、そしてチャップリンの次男である [[シドニー・アール・チャップリン]]。
 
本作は興行的にも失敗し、批評家からの評価も得られなかった。しかし、チャップリン自身が作曲した劇中の楽曲 ''[[:en:This is My Song (1967 song)|This Is My Song]]'' は、[[ペトゥラ・クラーク]]の歌唱によりヒット曲となり、制作費の赤字が穴埋めされることとなった。