2,016
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'''北条 氏尭'''(ほうじょう うじたか、[[大永]]2年([[1522年]]3月15日<ref>[[兼見卿記]]、永禄2年(1559年)の記録より</ref>) - [[永禄]]5年([[1562年]])[[4月8日 (旧暦)|4月8日]]?)は、[[戦国時代 (日本)|戦国時代]]の[[武将]]。[[後北条氏]]の一族。第2代当主・[[北条氏綱]]の四男で、[[北条氏康]]の弟。幼名は菊王丸。十郎。左衛門佐。
== 生涯 ==
兄[[北条為昌]]の死去
[[永禄]]3年([[1560年]])には幻庵の長子三郎が死去したため、[[小机城]]主となり、翌年には[[上杉謙信|長尾景虎]]の関東進出により[[河越城]]に入城し、長尾軍攻撃を死守している。その一方で[[伊達氏]]の史料[[伊達文書]]から伊達氏と外交交渉を行っているなど後北条家において重要とされる将だったようだ。しかし、同5年以降には氏尭に関する史料が現在見当たらない
== 諸説 ==
* 黒田基樹著 戦国北条一族 ISBN 440403251X C0021
* 歴史群像シリーズ14 新説北条五代 早雲と一族、百年の興亡 (1989年、学習研究社)
== 脚注 ==
<references/>
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