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'''ピクミンシリーズの原生生物一覧'''(ピクミンシリーズのげんせいせいぶついちらん)は[[任天堂]]の『[[ピクミンシリーズ|ピクミン]]』シリーズに登場する、[[架空の生物一覧|架空の生物]]の一覧である。
 
原生生物には「通称」「和名」および属する「科」が設定されている。これらは1作目のエンディングや2作目の生物図鑑<ref name="zukan">正確には、生物図鑑で見ることができる「[[キャプテン・オリマー#オリマーメモ|オリマーメモ]]」である。</ref>で確認できる(ただし全生物に「科」の設定がされたのは2作目である)。
 
なお、本項で用いるシリーズの便宜上の略称は以下の通りにする。
英名:Bulborb 学名:oculus kageyamii
 
種全体の特徴として、[[カタツムリ]]のように飛び出した一対の眼、背中にある斑紋、体の半分近くを占めピクミンを一呑みにする巨大な口、一対の細い後脚が特徴である(手あるいは前脚は無い)。背中の斑紋によって同種の成体を識別している。その多くが夜行性であり、特に夕方に帰巣する動物を狙って捕食する。また、クイーンチャッピーの例を除き社会性を持たない。攻撃方法は主に捕食と振り払いの2種類と非常にシンプルである。食欲は非常に旺盛であり、同種の幼体さえも捕食することがあるという
 
背中の斑紋によって同種の成体を識別している。その多くが夜行性であり、特に夕方に帰巣する動物を狙って捕食する。食欲は非常に旺盛であり、同種の幼体さえも捕食することがあるという。また、クイーンチャッピーの例を除き社会性を持たない。攻撃方法は主に捕食と振り払いの2種類と非常にシンプルである。
 
オリマーの家の犬と同じ名前で、オリマーの遊び心がうかがえる。なお、この犬は後に太ってチャッピーそっくりの姿になったという逸話がある。
: 【和名:デメマダラ(『1』) → ベニデメマダラ(『2』) 科:イヌムシ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 通称は『1』では「'''チャッピー'''」、『2』では「'''アカチャッピー'''」。
: 顔面および後脚がクリーム色で、背中に当たる部分が赤の地に白い斑点といった模様をしている。
: 見た目とは裏腹にかなり凶暴な性格である。日中は寝ており、接触するか攻撃を与えない限り起きることはない。
: 登場作品:'''2'''
: [[#クイーンチャッピー|クイーンチャッピー]]から生まれるチャッピーの一齢幼生。斑紋は表れておらず、足もまだない。しかし、捕食活動は生まれついて活発で、貪欲にピクミンを捕食する。
: 索敵範囲は全生物で一番広く、ピクミンたちがどこにいても反応するうえ、ピクミンを食べる速度が速く(約0.8秒)、くわえられるとほぼ即死である。
: 耐久力は全生物で一番弱く、オリマーのパンチでも一発で倒せる。死亡時には死骸は残らずに大地のエキスを落とすことがある。
: クイーンチャッピーの転がり攻撃に巻き込まれて死んでしまうことも多い。なお、無限に生まれるとはいえ、1つのフロアで同時に登場できる最大数は50匹であり、50匹に達するとクイーンチャッピーが子を産まなくなる。
: 自身の出す分泌物(保護膜蝋、すなわちワックス)と皮膚組織が化学反応を起こし体から常に火を発しているチャッピー。皮膚の厚みのためか他のチャッピーより一回り大きい。
: 顔は熱の影響なのか溶けて歪んでおり、大きさの違う目とギザギザになった口先を持つ。皮膚が断熱材のようになっているので本人は熱さを感じていないが、熱と化学変化の影響で体が溶け始めている。
: 体表が燃えているため赤ピクミン以外はヤキチャッピーに触れられない。例外的に紫ピクミンを投げつけるとその着地の衝撃でダメージを与えられる(背中に接触しての連続した攻撃は不可能)ほか、水に入ると火が消える。死亡しても火が消える。耐久力はかなり高い。
: さすがに発火プロセスが複雑であるためか、こちらの[[#小チャッピー(アカコチャッピー)|パンモドキ科の個体]]は確認されていない。
 
: ピクミンの他生物と共生関係を持とうとする性質から、寄生というより[[共生]]に近いのでは、という説もあるらしい。
: 他のチャッピーより小型で、クマチャッピーのように昼行性で子供の[[ピクミン (ゲームキャラクター)#ピクミンの亜種|コッパチャッピー]]を連れて歩いている。自身が連れているコッパチャッピーを捕食することは勿論無いが、オリマーをリーダーとしているコッパチャッピーは捕食する。
: 今までアカチャッピー形のものしか目撃されていない。
 
=== ダンゴナマズ ===
: 【和名:デメマダラモドキ(『1』) → ベニデメマダラモドキ(『2』) 科:パンモドキ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 通称は『1』では「'''小チャッピー'''」(こチャッピー)、『2』では「'''アカコチャッピー'''」。
: [[#チャッピー(アカチャッピー)|アカチャッピー]]に擬態しているパンモドキの近種。デメマダラ系統には背中の斑紋の有無で同種成体を判断する習性があり、それを利用してアカチャッピーに擬態し、アカチャッピーの傍にいることで身を守っている。なお、イヌムシ科は斑点が確認できないと同種幼体さえも捕食することがある。
: チャッピーのそばにいることが多く、危機が迫ると鳴き声を発してチャッピーを呼び起こす。
: 【和名:マキパンモドキ 科:パンモドキ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: [[ロールパン]]のように見える防御に特化した非常に厚みのある表皮を持っており、これで外敵から身を守っている。この表皮の発達は生息域と食性を同じにするピクミンからの攻撃に耐えうるための進化であり、またパンモドキはピクミン自体への直接的な攻撃はしないため、ピクミンはパンモドキを敵とは見なしておらず、包囲しても進んでパンモドキを攻撃しようとしない(真上からピクミンを当てればダメージを与えられる。またオリマーパンチならきわめてわずかだがダメージを与えられる)
: 自分専用の巣を持っており、昼間に凶暴な夜行生物が寝ている間、ペレットを巣穴に運び込み、夜はペレットを食べながら過ごす。
: ピクミンと獲物の奪い合いが生じることがある。このときは力の強い方が相手ごと引きずる形になり、ピクミンがパンモドキの巣穴に連れ込まれると死に、パンモドキがオニヨンまで引きずられるとオニヨンにぶつかり大ダメージを与えられる。なお、パンモドキの力はピクミン1匹分以上2匹分以下
: 『1』ではパンモドキはピクミン1匹で運べるもののみに手を出していたが、『2』ではそれ以上の重さのものや「お宝」も運ぼうとする。運びにくい地形にはまると地中に潜って獲物を消してしまうことがある。
: 獲物が巣穴に運び込まれてしまうと基本的に戻らないが、『2』ではパンモドキが倒されると巣穴が消滅し、お宝のみ戻ってくる。
: 地下洞窟「食神の台所」のボス。
: パンモドキ科の中では類の無いほど大型の種で、和名通り切り分けていない[[食パン]]の形をしている。力も耐久力もパンモドキより増している。さらに真上からの攻撃も紫ピクミン以外では効果がない。
: オオパンモドキは生まれたころにはパンモドキと餌の取り合いをするものの、成長すると小さな動物(=パンモドキ)の行動をまったく気にしなくなるため、それが餌と生息地が同じ両種族が共存できる要因になっている。生物図鑑<ref name="zukan" />では「むしろ2種の存在を脅かしているのは、ピクミンであろう」と推測されている。
: 食パンの形をしているが、ルーイメモではパンモドキより大味だと記されている。
 
: 【和名:ヒフキブタドックリ(水吐変種) 科:ブタドックリ科】
: 登場作品:'''2'''
: [[#ブタドックリ|ブタドックリ]]と同じ種類だが、遺伝子異常のため、リン化合物の合成プロセスが不完全で、吐き出してくる液体は発火する段階に至っていない。しかし、この水を浴びたピクミン(青以外のピクミンを除く)は溺れてしまう。
: 遺伝子異常のいわゆる「変種」なのだが、遺伝子異常が子孫に高確率で遺伝するため、最近では数が増えてきている。
: ブタドックリとの識別点は、唇の色がブタドックリが赤色なのに対しミズブタは青色である
 
=== フーセンドックリ ===
: 【和名:ワモントゲフウセンドックリ 科:ブタドックリ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 生体[[パルス]]が帯となって体表面を流れており、生物図鑑<ref name="zukan" />では「ブタドックリ科の中でも特に美しい」と書かれている。
: 常に[[水素]]によって体の浮き袋を満たしており、これによって浮遊している。体の横面に計八つついている気門から空気を噴出し、安定を保っている。
: 葉などを強い息で吹き飛ばし、その下の小虫を捕食する。ピクミンたちを捕食することはないが、ピクミンやオリマーに対しては距離をとりつつ強い息を吹きかけてくる。
: フーセンドックリの近種。吹きかけてくる風は強くないが、[[エチレン]]に似た花を枯らす[[植物ホルモン]]を含んでいる。ピクミン以外の植物も枯らすようだが、実際に他の植物にアオケダタラの息がかかっても枯れる様子は見られない。
: ピクミンの花を枯らした際に笑い声のような鳴き声を上げる。
:上記のように特殊な風を吹きかけることができる特性から、バイオテクノロジーへの応用も期待されているらしい。
 
=== フタクチドックリ(成虫) ===
: フタクチドックリの幼虫。体色は鮮やかな緑色。幼虫であるため殻は無い。
: 直接攻撃できるかわり、ピクミンが張り付くと前方に振り払おうとする。また、地面に潜っていることがある。
: 生物図鑑<ref name="zukan" />によると、イシツツミ科の生物はショウヤムシ科の生物(後述の[[#オオガネモチ|オオガネモチ]]が属する)と同じく体内に住まわせたメタバクテリアの力で捕食した鉱物を消化する。成虫が出した岩にメタバクテリアが含まれていて、それを幼虫が食べることで体内にメタバクテリアを取り入れている。
: なお、上記のフタクチドックリは和名が異なっており、『1』の一部攻略本では「([[#フタクチドックリ(成虫)|成虫]])フタクチドックリは大陸からの種(つまり[[外来種]])である。」と書かれていることから別種である可能性がある。
: また、テリトリーを持ち個体で生息する成虫と違い、一つの生息域に複数生息していることがある。
: 【和名:アシナガモクメツユハライ 科:ダマグモ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 『1』ではステージ「樹海のヘソ」のボス専用の戦闘BGMがある。『2』では地下洞窟「クモの根城」のボス。地下洞窟「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場するほか、地上ステージ「まどいの水源」でも登場する。
: オリマーたちの目線には映らないほどの上空に巣をかまえて生息している。
: 体は金属質の物質で構成され、表面は蝋のようなもので覆われているため独特な模様とつやを持つ。胴体には目、鼻、耳、口などの器官はないが、ピクミン達を見つけると、頭上から落下し、さらには踏みつけようと迫ってくる。
: 「象の脚」という名のとおり、ダマグモよりも大きな足と頭部を持つ。結果的に踏み潰しやすい形状になっているが、これは地ならしを目的としたものであるという説もある。
: 体を作る材質はダマグモと異なり[[ケイ素|シリコン]]を主とし、体表は毒々しい艶を持つ。
: 倒すとダマグモ同様消滅してしまう。その際に大量のタマゴムシを撒き散らすことがある(宝を所持している場合は撒き散らさない)
: ゾウノアシの足の攻撃当たり判定は[[#ダマグモ|ダマグモ]]と同様に他生物にもあり、「vsモード」において、ゾウノアシに踏みつぶされた生物は即死する。
: ルーイメモによると「煮ても焼いても鉄臭さが抜けない」とのこと。すぐに消滅してしまうこの生物をどのように調理したのかは謎のままである。
: 登場作品:'''2'''
: 自分の数十倍の重さのものから仲間の死骸まで、動かせるものなら何でも背負おうとする。捕食するものは主に草木の汁。
: 普段はおとなしい性格で、草むらの中などに隠れていることが多い(生物図鑑<ref name="zukan" />の記述より。実際に草むらに隠れている様子は見られない)が、危険になると攻撃する。その点は全てのショイグモに共通した特徴である。サクレショイグモ以外は、ピクミンから逃げるように動くと言う点も共通している。
: なお、以下の5種は全て同一の種で、成長過程において周辺環境などの影響で変化したものである。
; ベニショイグモ
: 登場作品:'''2'''
: 地下洞窟「夢の穴」のボス。『2』のラストボス的生物で、ルーイを捕まえていた(ドルフィン初号機は「ルーイがこのクモの脳をジャックしていた」と説明している)。
: ショイグモ科の中で最大の生物で、さらにゲーム中に登場するものは、偶然兵器のような4つのお宝「フレア・キャノン」「モンスター・ポンプ」「マイナスイオン・コンバータ」「ケミカル・ウエポン」を背負い、それらから何らかの影響を受け、突然変異した種である(生物図鑑<ref name="zukan" />でオリマーは「背中に背負った薬品瓶が遺伝子に影響を与えた可能性がある」とも記している)。
: その影響として、元から大きな体躯がさらに異常発達・巨大化し、また元来は温厚だった性格が大変凶暴なものになった。本来は巨体のため外敵がおらず、食性のため狩りをする必要もないので、背負ったものに性格が影響されるというショイグモの特性による性格の変化だと推測される。
: 背負ったもののそれぞれは、火・水・電気・毒という、ゲーム中に登場するピクミンにとっての全ての無機的脅威であり、ピクミンの掃討には非常に適した形となっている。
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: イモガエルの卵から孵った幼生。水中を泳いでいる。陸地に上がると跳ね、水中に少しずつ戻ろうとする。
: 『1』では「希望の森」で後ろ足が生えているオタマが登場したが、『2』の地形が同一の「めざめの森」(希望の森と地形が同一)ではそのオタマがいた水場がなくなり、同ステージの別の場所でイモガエルを見られ、さらに別の場所で足の生えていないオタマも見られる。
: 『2』では仲間にする前の野生の青ピクミンがオタマを捕食しようとしていたことから、幼生オタマは基本的にピクミンに狩られる捕食対象であるようだ。
 
: 【和名:ハエトリヤマシンジュ 科:?科】
: 登場作品:'''1'''
: [[二枚貝]]で、移動は一切できない。中に[[真珠]]を持っている(宇宙船パーツを持っているものつ者もいる)。しかしその真珠に宝石としての価値はない。ただ真珠は栄養価高いようだ
: 真珠は餌をおびき寄せるためのおとりで、この栄養価の高い真珠に誘われて貝の中に入り、粘液に包まれた真珠を取り外そうとしている内に殻を閉じて捕食、消化する。
: この真珠はピクミンを使って取り出すことができる。しかしピクミンが貝の中に立つとその数秒後に貝を閉じ、貝から出遅れたピクミンは捕食される。真珠を取り出した後もヤマシンジュは死んだわけではなく、ピクミンを貝の中に立たせると貝を閉じて捕食しようとする。但し、真珠が取り出されるとなぜか他の生物を殺したときのように魂が抜け出るエフェクトが表示される。
: 『2』では水辺が多い場所を探索したにも関わらず、その姿を確認されていない。「のぞみの大地」(『1』でヤマシンジュがいた「遭難地点」とほぼ同じ地形が一部に見られるステージ)を探索した時も見られなかったことから、『1』から『2』の間に絶滅してしまった可能性もある。
 
=== シャコモドキ ===
 
=== コガネモチ ===
: 【和名:タテスジルリコガネモチ(『1』では非公開<ref>『1』で和名が非公開なのは、『1』のエンディングで紹介されないため。</ref>) 科:コガネモチ科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 地中から突然出てくる。ピクミンを背中に当てると大地のエキスあるいはペレットを出す。この習性から、ピクミンはコガネモチが好きで、コガネモチを見ると隊列を離れて追いかけていく。しかし、単独では背中に攻撃を当てられないので徒労に終わる。
: 【和名:トビヒメアギト 科:ヒメアギト科<ref>トビンコのみ唯一『1』から科の設定がある(エンディングの解説文中に「ヒメアギト科」という言葉が使用されている)。</ref>】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: この種の雄のみがヒメアギト科で唯一羽を持つ。シリーズを通してゲーム中に出てくるのは雄で、雌は土の中で一生を送る。(生物図鑑<ref name="zukan" />より)。
: ウジンコと同じく地中から数匹の群れで現れ、ピクミンを攻撃する。ダメージを受けると空中に逃げ、体力を回復しようとするが、空中にいる状態でピクミンを投げて当てられると即死する。水に弱く、着水時は体力が減っていく。
: 『1』ではウジンコのように橋を壊したが、『2』では橋を壊しているところは観察されていない。ウジンコ同様、『2』では『1』と異なりピクミンが口に挟まれた場合に倒して助けられるようになった。
: 耐久力は[[#小チャッピー(アカコチャッピー)|アカコチャッピー]]とほぼ同じだがアカコチャッピーよりも反応が早い。
: 殻は丈夫で、そこにピクミンをまとわりつかせてダメージを与えることが出来ないが、紫ピクミンをぶつけられると気絶する。
: 『大乱闘スマッシュブラザーズX』のステージ「とある星」の背景として登場している。また、ハオリムシとよばれる生物は実在するが<ref>[[チューブワーム]]参照。</ref>、関係はない。
 
=== ハナゲイモ ===
: 【和名:ハナゲムシ 科:ハナゲ科】
: 登場作品:'''2'''
: ピキノツユクサの周辺の地中に生息し、その実を糧としている。食料を植物に頼っていることから、一次消費者であり、生態系では植物に次いで低層に位置する生物である。ピクミンにすら捕食対象と認識されているようだ(実際にはオニヨンに取り込まれる)
: ゲキニガスプレーで固めることが出来るが、ピキノツユクサの紫の実は平気で食べる。
: 『2』の時点では、成虫の姿は確認されていない。
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 陸上生活で退化した翅の代わりに、発達した[[触角]]で飛ぶことが可能になった非常に珍しいムシで、ピクミンをさらう習性を持つ。さらっても殺したり食べたりする訳ではなく、土に埋めるだけである。しかし、水の中に落とされると青ピクミン以外は埋まらずに溺れてしまう。『2』の地下洞窟では足場のないところにピクミンを落とされることがある。
: サライムシ科の生物は習性が面白いものが多いのだが、前述のさらう理由のように習性に関しては不明な点が多い(生物図鑑<ref name="zukan" />より)。
: 離れて観察していると「手もみ」をしている姿が見られる。
: 『1』ではオリマーと等速で飛んでいて何処までも追いかけて来た上、普段の高さは黄ピクミンしか届かなかったが、『2』ではスピードが遅くなり、どのピクミンを投げても届くようになり、逃げられるようになった。
: バクダン岩を作ることが出来る敵。風船(らしき器官)で低空をゆっくりと飛んでいる。非常に攻撃的で、敵を発見するとすぐさまバクダン岩を精製・投擲してくる。
: 単体だとそれほど強い敵ではないが、足場が悪い場所に出現する、ショイグモやサライムシなどと共に登場するなど一筋縄での駆除はいかない条件下にいることが多く、やっかいな敵である。
: 風船らしき器官で浮遊する、バクダン岩を作れるなど、他の種と共通点のない謎の多い生物の1つで、オリマーはどこかの生態系から迷い込んだ外来種なのではないかと推測している。
 
=== カマドフマ ===
: [[チョウ]]の仲間。マーガレットなどの花を揺らすと出てくることがあるほか、地下洞窟で大量に飛んでいることがある。しかしピクミンが近づくと数十秒後に上空に飛んでいってしまう。
: ピクミンを投げて当てると倒すことができ、死骸とともに大地のエキスが落ちることもある。
: 黄色のサンショクシジミが最も多いが赤色や紫色(青色?)のものもいることがある。赤と紫は存在が珍しい上、倒すと低確率でその色に対応した色のエキスを落とすことがある。
: ゲーム中には登場しないが微妙に赤がかかった黄色のものなどもいるようで(ゲーム中には登場しない)、紫(青) → 黄 → 赤と微妙な色の違いを並べたサンショクシジミの標本は蝶コレクターにはたまらない逸品で、オークションで高値がつくこともあるという(生物図鑑<ref name="zukan" />より)。
: 青から黄にグラデーションして並べられるということは必然的に緑色のサンショクシジミがいるはずだが、ゲーム中では発見できない。
 
=== ゴロムシ ===
: 攻撃的な性格を持っていて、ピクミンに対して転がって押しつぶそうとする。転がっているときに壁にぶつかると仰向けに倒れるが、そのときに見せる赤く光る腹部が弱点。
: ゴロムシが壁にぶつかると落石が発生する。そのとき、たまに卵が落ちてくることがある。
: 他の生物と比べて体力の回復が速く、かなり倒しにくい。
 
[[#toc|目次へ戻る]]
: 【和名:オボコクラゲ 科:ホトクラゲ科】
: 登場作品:'''2'''
: 浮遊している[[クラゲ]]。体色は半透明な青色で、ピクミンを口柄から吸い上げ、消化する。しかし吸い上げられてから消化されるまでにはかなり時間がかかるため、ピクミンが捕食されても一気に攻撃を仕掛ければ助けることは十分可能
: ピクミンを口柄から吸い上げ消化するのだが、吸い上げられてから消化されるまでにはかなり時間がかかるため、ピクミンが捕食されても一気に攻撃を仕掛ければ助けることは十分可能。
: 最近は外来種(=オオマンマン)に押されて生息域を狭めている。
: 「オボコ」とは関西方言で「幼い」を示す「おぼこい」から来ている。
: 【和名:オジロヘビガラス 科:ヘビガラス科】
: 登場作品:'''1'''、'''2'''
: 『1』ではステージ「希望の森」で登場。『2』では地下洞窟「白い花園」のボス。地下洞窟「ヘビガラスの穴」「百戦錬磨の穴」でも中ボスとして登場するほか、地上ステージ「ねむりの谷」「めざめの森」でも登場する。『2』ではもっとも登場頻度の高いボス敵である。
: [[ヘビ]]と[[カラス]]を合わせたような生物。顔は白色でくちばしは黄色、首は長く青色である。『2』ではもっとも登場頻度の高いボス敵でもある。
: 地面から突然現れ、くちばしでピクミンをついばもうとする。地面のコンディションの影響で地中から現れるときにくちばしがつかえることがある。
: 姿が酷似する「ヘビガモメ」という生物が存在し(生物図鑑<ref name="zukan" />によると生息域も同じである)、両者は尾羽の斑紋の有無で区別できるというが、ゲーム中では倒しても尾を見ることが出来ないので識別は不可能。図鑑にはヘビガラスしか登録されない。
: 分布の範囲の広さと種が明確に表す地域性により、デメマダラに次いで比較分類される。
 
: 体の左半分が異常に発達した、左右非対称の体を持つ珍しい生物。
: 高度に発達した知能を持つらしく、捕食による生存を捨て、自ら植物を栽培・培養することによって食料を得ているようだが、実際に栽培した植物を捕食する様子は確認できない。ピクミンやオリマーを発見すると地中に埋めようとする習性があるのは、これらを植物と勘違いするためである。
: ミウリンを倒す前に植物(ピクミンを引き抜こうとすると襲いかかってくる。ちなみに埋められたピクミンは、オニヨンからはき出されて地中に埋まったものと同様に引き抜く必要があるが、埋められるとすぐに花が咲く。
: 『1』ではこちらから攻撃を加えなければ何もしてこなかったが、『2』ではピクミンたちが近づいただけで攻撃しようとしてくる(埋めようとする
: 本来植物を食べる生物だが、お宝を捕食していることもある。
 
== 半動半植物 ==
ピクミンシリーズには、植物と動物の性質を併せ持った半動半植物と呼ばれる生物が登場する。半動半植物にはピクミンを攻撃してくる生物も存在する。
 
厳密にいえば植物ではないが、キノコなどの菌類もここに分類する。
 
=== ポンガシグサ ===
: 茎が短く、地面から直接咲いているような形状を持つ花(短茎植物)
: オリマーの観察日記には「この科の植物の葉は肉厚で柔らかく……」と書かれているが、全体に5枚の花弁とその下に4つの[[萼|がく]]があるのみで、葉に当たる部分が見当たらない。
: 生物図鑑<ref name="zukan" />によると半動半植物らしいが、移動は一切しない。神経のようなものはあるのか、花弁にピクミンが触れると、一瞬花弁を閉じる。[[光合成]]以外の方法で養分を得ている。
: ピクミン・オニヨンとともに生物界の常識から大きく外れている。『1』ではピクミンの亜種または進化形なのではないかとも書かれている。
: 花弁は鮮やかな色で、ピクミンの色に対応する5色の種類があり、投げ入れられたピクミンをそのポンガシグサと同じ色にして吐き出す。『1』ではこれを利用しなければ取れないパーツがあり、『2』の紫・白ピクミンはポンガシグサ以外に増殖方法がないため、ゲームにおいて重要な役割を果たす植物である。
: 『1』では1度に10匹までピクミンを入れることができ、50匹入れると消滅するが、翌日には復活する。
: 『2』では地下洞窟にしか存在せず、そのポンガシグサの色以外のピクミンを5匹入れると枯れ、消えてなくなる。
: それぞれ、青臭い・激辛・酸味が強い・脂質が多い・アシが速く腐りやすいという特徴がある。特にムラサキポンガシグサは「森のバター」の異称を持つ(生物図鑑のルーイメモより。[[アボカド]]も森のバターの異称を持つ果実だが無関係)。
; ルリポンガシグサ<ref name="pongasi">この3種の『1』における通称・和名はすべて「ポンガシグサ」であり、色名が付記されているのは『2』のみ。</ref>
: 【和名:ルリポンガシグサ 科:ポンガシグサ科】
: 【和名:アカボケオオナメコ 科:?科】
: 登場作品:'''1'''
: 歩くことや走ることができる[[キノコ]]。キノコは菌類なので厳密にいえば植物ではないが、ここに分類する
: 実際のキノコのように[[胞子]]を出すことができ、それを浴びたピクミンを[[ピクミン (ゲームキャラクター)#ピクミンの亜種|キノコピクミン]]にして洗脳する。
: 食用のキノコで、美味であるというところから、ボケナメコに毒性はないようである。
; ヒカリエノキ
: 【和名:フタエヒカリエノキ 科:?科】
: 洞窟内で赤や緑に発光している。紫ピクミンを近くに投げると光が消えることがあるが、触れることで元に戻る。た目は[[発光ダイオード|LED]]に似ている。
; [[マーガレット (植物)|マーガレット]]
: 【和名:モクシュンギク 科:キク科】
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