「平成22年排出ガス規制」の版間の差分
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'''平成22年排出ガス規制'''（へいせい22ねんはいしゅつガスきせい）あるいは'''2009年排出ガス規制'''は、日本国内で販売される[[ガソリン車]]および[[ディーゼル車]]に適用される[[自動車排出ガス規制]]。[[平成17年排出ガス規制 (ディーゼル車)|新長期規制]]の次にあたる規制であり、車種により[[2009年]]もしくは[[2010年]]までの達成が義務づけられる。通称”ポスト新長期規制”。
== 概要 ==
[[2007年]][[12月12日]]に環境省より削減目標の詳細が発表された。
* 規制値 詳しい値は、環境省HP・[http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=10652&hou_id=9156 ディーゼル自動車・ガソリン自動車の09年規制値（上限値）]を参照のこと。
* 規制記号に関しては、今後国土交通省より決定される。
==特徴==
今回の規制では、ディーゼル車の規制が厳しくなっているのが特徴である。それまでディーゼル車の規制はガソリン車に比べて緩やかな規制になっていたが、今回の規制からはガソリン車並みのものとなった。ディーゼル車においては、[[粒子状物質]] (PM) および窒素酸化物
新長期規制の段階で一部部分を除く多くの部分でEUの排出ガス規制を抜き、世界一の値であったが、それがさらに強化されることとなった。
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== 各メーカーの達成状況 ==
* [[日産自動車]]
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*** [[2008年]]9月に1年近く前倒しして適合し発売。「世界初のクリーンディーゼル車」を謳う。
* [[メルセデス・ベンツ]]
** [[メルセデス・ベンツ Eクラス|E350 BlueTEC]]
*** [[2010年]][[2月24日]]に発売。[[オートマチックトランスミッション|AT]]車としては初の適合。「日本初のクリーンディーゼル車」を謳う。
==参照==
*[http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9156 環境省プレリリース「自動車排出ガス許容限度」の一部改正について]
▲{{DEFAULTSORT:へいせい２２ねんはいしゆつかすきせい}}
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