「日本女子ボクシング協会」の版間の差分

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JBCプロテスト受験資格は33歳未満であるが、2008年内は経過措置として王座獲得者など実績を上げた選手については特例として受験が認められ、受験当時44歳だった[[猪崎かずみ]]は男女通じて最高齢選手となった。2009年に入って経過措置は終了したが、希望者多数のため、37歳未満でJBCが定める健康診断を通った者に限り同年6月から12月31日まで経過措置を延長した。
 
最初にJBCライセンスを取得できたのはアマチュア選手を含め30名程度で、JBCプロテスト不合格者や[[キックボクシング]]・[[総合格闘技]]との兼業禁止で国際式の活動を断念した選手を含む大量の浪人選手が出ることになったが、JWBCで活動しながらもJBCライセンスを取得できなかった選手の処遇は決まっていない。中にはJWBC時代からJPBA加盟ジムにジム名を変えて所属したボクサーもいたが、彼女らも例外ではない。
 
その後、2009年より[[ビータイトスポーツジム|ビータイトプロモーション]]が中心となって女子スパーリング大会「なでしこファイト」が開始され、JWBC時代に活躍した選手も参加しているため、新たな受け皿として期待される。