「ペースメーカー (陸上競技)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
7行目:
また、ペースメーカーと似たもので「ガードランナー」(または単に「ガード」)と呼ばれるものがある。これは、特にスタート直後等の混乱から有力選手を守るためのものである。また、(男女混合レースで)異性の選手に必要以上に近づく参加者を牽制する役目もあるという。
 
日本ではペースメーカーの存在はマラソンのテレビ中継等では半ば触れるのは[[タブー]]視されていた時期もあり嘗ては棄権したペースメーカーに対しアナウンサーが逢えて[[アクシデント]]であるかのごとき実況をする事もあったが、2003年12月7日に行われた福岡国際マラソンで日本陸連がレースでペースメーカーを使うことを初めて表し、中継で触れる事が可能になった<ref>http://web.archive.org/web/20031122085621/http://www.sanspo.com/morespo/top/more200311/more2003112005.html</ref>
 
ペースメーカーは当然であるが一時的にでも、メインの競技者と同等以上の走力を発揮する必要がある。例えば世界記録を狙ってのペースメイクなどは全行程を併走するのは難しいから、スタートから50~80%程度の距離まで先導併走して、残りは競技者が単独で走ることになる。男女混合のレースでは男性ランナーが女性有力選手のサポートをすることも可能で、この場合はゴールまで併走できる見込みも高い。
23行目:
[[en:Pacemaker (running)]]
[[ru:Пейсмейкер (лёгкая атлетика)]]
== 脚注 ==
{{reflist}}