「気筒休止エンジン」の版間の差分

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* 1990年代に、[[メルセデス・ベンツ]]が[[V型12気筒]]、V型8気筒エンジンに採用した。
* [[1992年]]に、三菱自動車が[[三菱・ギャラン|ギャラン]]の直列4気筒、[[V型6気筒]]エンジンに、MIVEC-MDと称して採用した。
* [[2001年]]に、[[本田技研工業|ホンダ]]が[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]のエネルギー回生効率を向上させるため、減速時のエンジンブレーキを低減する目的で、4気筒のうち3気筒の休止を採用した
* [[2003年]]に、ホンダが[[ホンダ・インスパイア|インスパイア]]のV型6気筒に、VCMと称して採用した。これは[[ホンダ・エリシオン|エリシオン]]や[[ホンダ・アコードハイブリッド|アコードハイブリッド]]、[[ホンダ・ラグレイト|北米仕様オデッセイ]]にも採用された。
* [[2004年]]に、[[クライスラー]]が[[クライスラー・ヘミエンジン|ヘミエンジン]]に、MDSと称して採用した。
* [[2005年]]に、GMがDisplacement on Demandと称して採用した。[[本田技研工業|ホンダ]]が[[ホンダ・シビックハイブリッド|シビックハイブリッド]]の新モデルに4気筒すべての休止を採用した。
* [[2007年]]に、ホンダが北米向けアコード及びインスパイアのV6エンジンに、6-4-3と3段階に気筒数を切り替える新型のVCMを採用した。4気筒運転時には各バンクの2気筒ずつが運転される。