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2005年に施設保有権が社会保険庁から[[独立行政法人]][[年金・健康保険福祉施設整理機構]] (RFO) に移管され、他の厚生年金会館と同様に施設の民間への売却が検討されている。札幌市民会館が2007年3月で閉館<ref>2008年12月13日、同館跡地に「[[札幌市民ホール]]」がオープンし発展的に生まれ変わった。</ref>されたため、北海道では現時点で唯一残る大規模多目的ホールであり、施設存続への危機感が強く、官民挙げての施設存続運動が活発である。利用者団体による存続運動団体「北海道厚生年金会館存続を願う会」が札幌[[商工会議所]]と共同で市民活動プロジェクト「LIFE&LIVE Project」を立ち上げ、趣旨に賛同した著名アーティストの協力により[[Yahoo!オークション]]への出品による募金活動等を行っている。また、札幌市でも市が主体となって施設売却の入札に参加し、施設の取得を目指すことを表明。これを受け、2008年8月からRFOが行っている入札公告では、入札の条件として「売却物件の引渡しの日から5年間、売却物件内のホールが提供して来た機能を維持・提供すること」を掲げていた。入札公告時にホール機能の存続を付帯条件とした事例は現時点で本施設のみとなっている。
 
このような動きを経て、11月13日に行われた入札の結果、建物部分は札幌市が約28億5000万円で、駐車場部分は札幌商工会議所が約6億円で落札し、譲受後はそれぞれの施設の運営を継承することを表明している。建物部分については、札幌市が2009年12月1日より「'''さっぽろ芸術文化の館'''」(略称「さっぽろ芸文館」)として運営を開始した。名称については、札幌市民ホールと併せて[[命名権]]を導入する予定としている<ref>{{PDF|[http://www.city.sapporo.jp/city/mayor/interview/text/2009/20090713/kouseinenkin.pdf 北海道厚生年金会館の施設名称等について]}} - 札幌市公式サイト2009年7月13日付</ref>。宿泊施設部分については、「'''ホテルさっぽろ芸文館'''」の呼称を用いている。大ホールの命名権については札幌市に本社を置くインテリア・家具小売業大手の[[ニトリ]]が購入し、2010年4月からの6年契約で「'''ニトリ文化ホール'''」(仮称)とすることが決まっている。
 
これらと平行して、ホール改修工事([[石綿|アスベスト]]除去工事)のため2008年7月から2009年2月までの約7ヶ月間ホールが休館となっている<ref>このため、札幌での大規模会場のコンサートは当分の間[[zepp|zepp Sapporo]]や[[札幌ドーム]]で行うしかなかった。</ref>。
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