「国民解放党」の版間の差分

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[[1951年]]、内戦終結後の国政改革([[常備軍]]の廃止など)の一環として[[ホセ・フィゲーレス・フェレール|ホセ・フィゲーレス]]らによって結成された。以後、[[社会民主主義]]を掲げるコスタリカで最有力の政党として推移してきた。[[1987年]]には、国民解放党から選出された[[オスカル・アリアス・サンチェス|オスカル・アリアス]]大統領が[[ノーベル平和賞]]を受賞した。
 
[[2006年]]にアリアスが再び大統領となったが、このころには党の政策としては[[自由貿易協定]]の締結など経済面を中心に[[自由主義]]の色([[第三の道]])を強めていた。[[2010年]][[12月]]、[[ラウラ・チンチージャ]]が国民解放党から大統領に当選した。このとき彼女の保守的な姿勢もあり、日本の多くのメディアでは[[中道右派]]政党として報じられた(それまでは主に[[中道左派]]政党と考えられてきた)。
 
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