「シェルピンスキーのギャスケット」の版間の差分

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[[画像:SierpinskiTriangle.PNG|thumb|right|シェルピンスキーのギャスケット]]
[[画像:Sierpinsky triangle (evolution).png|thumb|right|作図例]]
'''シェルピンスキーのギャスケット'''([[英語|英]]: Sierpinski gasket)は[[フラクタル]]図形の1種であり、[[自己相似]]的な無数の三角形からなる図形である。[[ポーランド]]の[[数学者]][[ヴァツワフ・シェルピンスキ]]にちなんで名づけられた。'''シェルピンスキーの三角形'''([[英語|英]]: Sierpinski triangle)、'''シェルピンスキーのざる'''([[英語|英]]: Sierpinski sieve)とも呼ばれる
 
'''シェルピンスキーのギャスケット'''はフラクタル図形であるため、正確に作図することは不可能だが、以下の手順を繰り返すことで、[[近似]]的な図形を作図することはできる。なお、繰り返し回数を増やすことにより、望む処まで近似のレベルを高めることができる。
# 1辺の長さが1の正三角形の各辺の中点を互いに結ぶと、中心部に1辺の長さが1/2の正三角形ができる。
# この1辺の長さが1/2の正三角形を切り取る。
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*[[反復関数系]]
*[[カオスゲーム]]
*[[フラクタル]]
 
[[Category:フラクタル|しえるひんすきいのきやすけつと]]