「保安処分」の版間の差分

(→‎近年の議論: 精神科医を精神保健審判員(精神医療の学識経験者)に、措置入院を鑑定入院に修正)
== 保安処分の提唱 ==
 
保安処分の必要性をはじめに主張したのは19世紀の[[ドイツ]]の刑法学者[[エルンスト・フェルディナント・クライン]](''Ernst Ferdinand Klein'')である。その背景には当時の欧州において[[資本主義]]の発展にともなう社会構造の変化により、従来の刑罰手段だけでは犯罪防止対策として不充分であるとされ、また責任無能力者による犯罪や再犯の危険性が高い常習犯に対して、それらの場合には刑罰以外の特別な手段をもって対応すべきとして保安処分の発展を促した側面がある。
 
== 保安処分の目的 ==
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