「シュヴァーベン」の版間の差分
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[[民族移動時代]]に現れた[[スエビ族]](スウェイビア / シュエビ族)が名称の由来。その故地とされるが、歴史的にはむしろ[[アラマンニ人]]の領域とほぼ重なり、用いられる言語も[[アレマン語]]の系統に属する[[シュヴァーベン語]]である。
中世には[[シュヴァーベン大公|シュヴァーベン公国]]として存在し、特に12世紀に
[[ニュルンベルク城伯]]、[[ドイツ騎士修道会]]団長、[[ブランデンブルク辺境伯]]、[[プロイセン王国]]王家などを経て、のちには[[ドイツ帝国]]皇帝となった名門[[ホーエンツォレルン家]](ヴュルテンベルク家と縁戚関係にある)も、元来はこの地方の発祥であり、その[[庶家|分家]]はこの地方にとどまった。また、この家ゆかりの[[ホーエンツォレルン城]]もこの地にある。
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