「スーパーCCDハニカム」の版間の差分

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== 技術的特徴 ==
[[ファイル:CCD Sensor Layout Evolution.png|thumb|200px|CCD配列]]
CCDセンサ自体の形状を8角形にして45度傾けて配置することで、集光面積が広がり、高感度、低ノイズ、高ダイナミックレンジを得られるとされている。また、縦横方向の効画素ピッチを1/√2倍に短く仮想出来る画素補間計算を併用することで、理論上では同一画素数の通常のCCDに比べ約1.62倍の効画素数(格子状データ)を得ることが出来、仮に実効200万画素の場合、300最大400万画素を超える解像度までの有効画素数を得られる。
逆に、同じ効画素数であればCCD実画素数を低く抑える事が出来るのでCCD動作電力が比較的少ないという特徴もあるが、その後のデータ処理が複雑になることによる電力消費増大を考慮するとメリットとは言えない。
 
== 製品への応用 ==