「BYD・F3DM」の版間の差分

F3DMは世界初の量産型プラグインハイブリッドカーである。容量20kwのバッテリーを搭載し、バッテリーのみで約60[[マイル]]（96.56km）走行可能とされる。2008年末のから発売が開始されたが、政府機関向けの調達にとどまり、販売台数は発売から約1年で100台程度をとなっている。一般消費者向けへの販売が見送られてきた理由の一つは、14万9,800元（約198万円）の本体価格である。外国車から見れば格段に安い価格であるが、ベースとなったガソリン仕様車が、ほぼ半額であることから販売拡大は難しいとの判断が働いていたという。2009こうした判断は、2010年末現在バッテリー、全国13都市が新エネ車のみ普及モデル都市によ選ばれ、電気自動車などへの補助金が支給される航続距離見込みが世界で最も長いプラグイ出てきたことから、方針転換が図られることとなり、同年中に新センハイブリッドカーであ市にて一般消費者への販売が開始される見込みとなった<ref>http://news.nna.jp/free/news/20100323cny002A.html</ref>。