「平池公園」の版間の差分
兵庫県加東市にある自然公園
削除された内容 追加された内容
(相違点なし)
|
2010年3月29日 (月) 16:17時点における版
概要
総面積は6万6213㎡。約2000年前の種から目覚めた大賀ハスをはじめ、多種類の珍しい品種のハスやスイレン、ハナショウブ、その他の水生植物約2万本を一堂に集められ、水辺で観察、鑑賞が楽しめるコーナーをはじめ、ため池では釣りもでき(有料)、ヘラブナやコイが釣れる。児童館や図書室、屋外遊具コーナーもあり、家族連れが1日過ごすことができる。公園周辺はジョギングコースとしても整備されている。5月から9月までが花の見頃で、大賀ハスの見ごろは少し遅れ、6月下旬~7月上旬頃(通称「北小池」(面積約60㎡)。舞妃蓮は8月上旬まで。入場時間の制限はない。入場無料。
すぐ近くには、美しく手入れされた神呪寺があるので、ぜひ訪れたい。
大賀ハス
大賀一郎が、千葉県の検見川遺跡から見つけた古代ハスの種の開花に成功し、その後各地に移植された。加東市では、その子孫の種15粒を鳥取県農業試験場から譲り受け、増殖させて平池公園で栽培している。花の寿命は約3日間ほどと短く、早朝に花が咲き、午後になるとまた閉じてしまうという特性を持つ。そのため撮影は早朝がおすすめ。開花直後は濃いピンク色だが、にが経つにつれ淡いピンク色へと変化していく。3~4日で閉じることなく花びらを散らす。
交通
問合せ
- 0795-48-3492