「サカキ」の版間の差分

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{{otheruses|植物|その他}}
 
{{生物分類表
|色 = lightgreen
|名称 = サカキ
|画像 = [[画像ファイル:W sakaki4061.jpg|220px|サカキ]]
|省略 = 双子葉植物綱
|目 = [[ツバキ目]] [[:w:Theales|Theales]]
|科 = [[ツバキ科]] [[:w:Theaceae|Theaceae]]
|属 = サカキ属 ''Cleyera''
|種 = サカキ ''C. japonica''
|学名 = ''Cleyera japonica'' [[Thunb.]] (1783)
|和名 = サカキ}}
}}
 
'''サカキ'''('''''' ''Cleyera japonica'')は、[[ツバキ科]]サカキ属の[[常緑]][[高木|小高木]]。[[神棚]]や[[祭壇]]に供えるなど、[[神道]]の[[神事]]には欠かせない[[植物]]である。
 
== 特徴 ==
[[葉]]は[[互生]]で、厚みのある革質、のっぺりとした表面で、鋸歯は全くなく、きれいな楕円形である。6月ごろ白い小さな花を咲かせる。11月ごろには黒くて小さな液果を付ける。
 
== 日本文化と“榊” ==
[[Imageファイル:Sakaki branch.jpg|thumb|100px|left|榊立てに立てた榊]]
日本では古くから神事に用いられる植物であり、「榊」という[[国字]]もそこから生まれた。
 
田舎などでは庭先に植えている家庭が多い。また、常緑樹でもあることから庭木としても使われていることがある。
 
=== 名称 ===
'''サカキ'''の語源は、神と人との境であることから「'''境木'''(さかき)」の意であるとされる。常緑樹であり繁えることから「'''繁木'''(さかき)」とする説もあるが、多くの学者は後世の附会であるとして否定している{{要出典}}
 
混同されやすいので、榊は「本榊(ホンサカキ)」とも呼ばれ、ヒサカキについては、「シャシャキ」「シャカキ」「下草」「ビシャコ」「仏さん柴(しば)」などと地方名で呼ばれることもある。
 
== 近縁種・ヒサカキ ==
サカキは関東以南の比較的温暖な地域で生育するため、関東以北では類似種(別属)の'''[[ヒサカキ]]''' ( ''Eurya japonica'' ) をサカキとして代用している。ヒサカキは仏壇にも供えられる植物である。花は早春に咲き、独特のにおいがある。名の由来は小さいことから「姫榊」とも、サカキでないことから「非榊」とも
ヒサカキは仏壇にも供えられる植物である。
花は早春に咲き、独特のにおいがある。
名の由来は小さいことから「姫榊」とも、サカキでないことから「非榊」とも。
 
店頭に並んでいるサカキとヒサカキを見分けるポイントは葉縁で、葉が小さく、[[鋸歯]]がある(ぎざぎざしている)ならヒサカキ、表面がツルツルしていて、ふちがぎざぎざしていない[[全縁]]ならサカキである。また、サカキは茎頂の芽([[冬芽]])が、爪状に尖っていることでも見分けられる。
 
ヒサカキに近縁のハマヒサカキ (''Eurya emarginata'') は海岸に野生し、道路の植え込みなどによく使われる。葉は丸くサカキやヒサカキとは明らかに異なる。花は冬に咲き、ヒサカキと同じようなにおいがある。
葉は丸くサカキやヒサカキとは明らかに異なる。花は冬に咲き、ヒサカキと同じようなにおいがある。
 
== 関連項目 ==
* [[真榊]]
* [[ヒサカキ]]
* [[シキミ]]
 
== ==
{{reflist}}
 
{{commons|Cleyera japonica}}
{{Plant-stub}}
{{DEFAULTSORT:さかき}}
 
[[Category:ツバキ科|さかき]]
[[Category:神祭具|さかき]]
 
[[de:Sperrstrauch]]
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