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'''シカクマメ'''(四角豆、[[学名]]:''Psophocarpus tetragonolobus'' (L.) D.C.)は、[[マメ科]][[シカクマメ属]]の[[多年草]](日本では冬季に枯れるので[[一年草]]扱い)。熱帯[[アジア]]原産。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がある。学名の種小名も四角形
▲'''シカクマメ'''(四角豆、[[学名]]:''Psophocarpus tetragonolobus'' (L.) D.C.)は、[[マメ科]][[シカクマメ属]]の[[多年草]](日本では冬季に枯れるので[[一年草]]扱い)。熱帯[[アジア]]原産。実の断面がひだのついた四角形なのでこの名前がある。学名の種小名も四角形(テトラゴン)に由来する。
▲[[ミャンマー|ビルマ]]、[[インド]]、[[インドネシア]]、[[パプアニューギニア]]や、日本の[[沖縄県]]、[[小笠原諸島]]などで栽培されている。
長さ15cmくらいの若い莢を炒め物や揚げ物などにする。さっぱり味でくせがなく歯ごたえを楽しめる。葉や熟した豆、そして地下根も食用になる。
在来品種は短日性が強く、沖縄県以外では開花結実する時期に気温が足りないため露地栽培は難しかったが、新品種「ウリズン」は夏でも開花結実するように改良された。
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[[de:Goabohne]]
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