「メモリーカードリーダライタ」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
ButkoBot (会話 | 投稿記録)
m ロボットによる 変更: ru:Кардридер
やすとし (会話 | 投稿記録)
24行目:
各メーカーより多くの種類の製品が販売されているので、おのおの使用環境などに応じて選択されたい。
 
; 外付け形
: 接続には専ら[[Universal Serial Bus|USB]]による。アクセス速度を高速化したメモリーカードを利用する場合は、高速なUSB 2.0に対応したものを利用することが望ましい。
: メモリーカードへのアクセスに要する[[電力]]は少量でよく、USBからの供給で足りることが多いため、特に[[ACアダプタ]]を利用することはない。
: [[Microsoft Windows XP|Windows XP]]のようにマスストレージクラスに対応した[[オペレーティングシステム|OS]]であれば[[デバイスドライバ]]を[[インストール]]せずにすぐ使えるので汎用性が高いが、[[Microsoft Windows 98|Windows 98]]などの古いOSでは別途ドライバをインストールする必要がある。ドライバは[[CD-ROM]]で付属することもあれば、製造元の[[ホームページ|HPウェブサイト]]よりダウンロードする必要があることもある。
: 最近ではダウンロードして入手するのが多いが、[[Windows 98]]の需要の低迷からドライバが提供されないケースが多くなっているため、事実上サポートの対象外となりつつある。
; 内蔵形
: 機器に内蔵されているもの。日本の大手メーカー製[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]では標準装備となる傾向が強い。
: [[ゲーム機]]でもセーブのために装備されることがある。
; PCカード形
: [[PCカード]]スロットに挿入して利用するもの。多くはPCカード Type II 規格。アクセスランプを装備していないものがある。
; アダプタ形
: 他の外部補助記憶装置によってアクセスするために利用するもの。アダプタを装着することで、他のメモリーカードとしても利用できる。
: [[フロッピーディスク]]形のアダプタ([[スマートメディア]]におけるフラッシュパス等)もあり、メモリーカードを挿入してフロッピーディスクとして利用できる。
 
== 関連項目 ==