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'''Fiber-distributed data interface''' ('''FDDI''') は、[[Local Area Network|LAN]] で[[データ]][[転送]]を行なうための標準の一つである。
'''Fiber-distributed data interface''' ('''FDDI''') は、[[Local Area Network|LAN]] で[[データ]][[転送]]を行なうための標準である。データ長は4500[[8ビット|オクテット]]、最大ネットワーク長は200km、最大ノード間距離は2000m、最大接続端末は500台である。 FDDI プロトコルは[[トークンリング]][[プロトコル]]をベースとして採用している。広大な地理的な地域をカバーすることに加えて、 FDDI による LAN は何千人ものユーザをサポートすることができる。標準的な構成として[[光ファイバー]]が使用される([[銅]]のケーブルを使用することも可能だが、その場合は [[CDDI]] となる)。 FDDI は二重リング構成になっており、[[トークンリング]]方式を使用する。
 
== 概要 ==
'''Fiber-distributed data interface''' ('''FDDI''') は、[[Local Area Network|LAN]] で[[データ]][[転送]]を行なうための標準である。データ長は4500[[8ビット|オクテット]]、最大ネットワーク長は200km、最大ノード間距離は2000m、最大接続端末は500台である。 FDDI プロトコルは[[トークンリング]][[プロトコル]]をベースとして採用している。広大な地理的な地域をカバーすることに加えて、 FDDI による LAN は何千人ものユーザをサポートすることができる。標準的な構成として[[光ファイバー]]が使用される([[銅]]のケーブルを使用することも可能だが、その場合は [[CDDI]] となる)。 FDDI は二重リング構成になっており、[[トークンリング]]方式を使用する。
 
FDDI は [[ANSI|ANSI, 米国規格協会]] の X3-T9 が主になって標準化された。他のプロトコルを使用する LAN の[[OSI参照モデル]]に従う。 FDDI-II は FDDI の一種で、[[交換機]]のサービスをネットワークに加え、音声や[[ビデオ]]などマルチメディアを扱うことができる。 FDDI ネットワークとひろがりつつある [[Synchronous Optical Network]] SONET との接続が始まった。
 
''出典: [[:en:Federal Standard 1037C|Federal Standard 1037C]] 及び http://www.Foldoc.org から許可を得て使用。''
 
== 商用サービス ==
[[電気通信事業者]]がFDDIを使った商用サービスを行った例も少数ながら存在する。
 
日本では[[1998年]]に、[[東京電力]]系の東京通信ネットワーク(TTNet、後の[[パワードコム]])が「FDDI専用サービス」の名称で、FDDIによる[[専用線]]サービスの提供を開始した。ただしFDDIというプロトコルの制約から接続出来る距離の制限が厳しかった(TTNetでは接続範囲を「同一[[単位料金区域|MA]]内」としていた<ref>[http://itpro.nikkeibp.co.jp/word/page/10007433/ FDDI専用サービス] - ITPro・ネットワーク大事典</ref>)、標準の契約はシングルホーム構成となっていたためデュアルホーム(リング)構成を取るには2回線分の契約が必要だったなど、いろいろ制約が大きいサービスであったことに加え、2000年代に入ると[[広域イーサネット]]サービスの価格が急速に低下し価格競争力を失ったことなどから、サービスとしてはあまり普及しなかった。パワードコムが[[KDDI]]に吸収合併された後もKDDIによりサービスが提供されていたが、[[2007年]]頃にサービスの提供が終了したものと見られる<ref>KDDIの[http://www.kddi.com/corporate/kddi/kokai/keiyaku_yakkan/pdf/private_pwd.pdf 専用サービス契約約款]には、2007年頃まで「附則」の項に『FDDI専用サービス』に関する記述が見られる。</ref>。
 
== 脚注 ==
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[[Category:インターネットのプロトコル]]