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日本の高度経済成長を支えた現場の技術者たちを活写した『匠の時代』で脚光を浴び、一方で『「技術一流国」ニッポンの神話』において[[技術立国]]で向かうところ敵なしと言われていた日本経済が[[大量生産]]・[[大量消費]]を前提とした[[量産効果]]に依存しているという弱点を抱えていることを指摘、主流の技術評論家や経済評論家の楽観論を批判した。また、[[バブル景気|バブル]]崩壊後もよく唱えられている「改革」が剥き出しの[[市場原理主義]]に則っていて[[社会的コスト]]を弱者に転嫁しかねないと指摘、アメリカ流の[[聖域なき構造改革]]に厳しく警鐘を鳴らしその対抗思潮をいち早く展開した。
 
[[讀賣テレビ放送|読売テレビ]]制作の[[ウェークアップ!]]のレギュラーコメンターもしていた。
 
== 著書 ==