「アルコルコン」の版間の差分

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==概要==
現在のアルコルコンは、カルペタニア([[:es:Carpetania]]、[[グアダラマ川]]とトレド山脈に挟まれた地域の総称)という地域にあり、ここで暮らしていた[[ケルティベリア人]]はローマの侵攻に100年あまり抵抗した。現在のマドリード州におけるローマ化は、わずかに南部を占めるにとどまっていた。アルコルコンの地の発祥について完全には明かでない。地名については、職人(alfareros)が定住地をつくったという説、イスラム教徒が『丘』や『監視塔』を意味するアル=カディル(Al-Qadir)と名付けたいう説、また別の説ではコルク林(alcornocal)から名付けられたとするものがある。しかし、11世紀または12世紀以前に、アルコルコンという名の小村の存在は明らかになっていない。
 
1208年7月28日、アルコルコンの名が、牧羊用の道がアルコルコンにあったという内容で中世の公文書に記録された。1496年、アルコルコンの裁判権がマドリードに属することになった。