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日本の物理学者
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彦坂正道(ひこさか まさみち)は、日本の化学者。超高性能プラスチックの研究で知られる。広島大学大学院総合科学研究科教授。

経歴

超高性能プラスチック

厚さ10分の数ミリ。透明で成形しやすく、自動車の車体やガラスの代用品などとして応用が見込める。通常のプラスチックとほぼ同じ値段ででき、不純物がないためリサイクルしやすい利点がある。従来のポリプロピレンより、引っ張り強度が7倍以上の230メガパスカルに増していた。この強度は同じ重さの鉄鋼の2~5倍という。自動車の車体を鉄鋼でなく今回の素材に置き換えると、コストが3分の1から4分の1で済む。

関連項目

外部リンク