「ウェストミンスターの鐘」の版間の差分

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'''ウェストミンスターの鐘'''(ウェストミンスターのかね)。)とは[[英語]]では“'''''Westminster Quarters'''''”もしくは“'''''Westminster Chime'''''”といい、後者を出典とする「'''ウェストミンスター・チャイム'''」というカタカナ表記も日本では通用する。
 
# [[ロンドン]]にある「[[ウェストミンスター宮殿]]([[国会議事堂|英国国会議事堂]])」に付属する時計塔([[ビッグ・ベン]])が奏でる[[メロディ]]。4つの音階からなる。日本国内においては学校等で放送されている「キーンコーンカーンコーン」の[[チャイム]]のメロディとして広く知られる。実際の音は、[[Media:Westminster-chimes.mid]]([[MIDI]]形式)を参照。
# 1.のチャイムのメロディをモチーフとして、[[フランス]]の作曲家[[ルイ・ヴィエルヌ]](Louis(Louis Vierne)Vierne)によって作曲されたオルガン曲。''Pièces de fantaisie'' を構成する組曲 ''Troisième Suite, Op.54'' の終曲にあたる。原題は''Carillon de Westminster''。
# [[ナイジェル・ヘス]]の[[吹奏楽]]曲Global Variations, for bandでは冒頭と終結部に同メロディが引用され、[[チューブラーベル|チャイム]]によって奏でられる。8分程度の楽曲で世界を巡る様を描いた同曲の出発と到着が同メロディであることは、作曲家の出身国を象徴するものとしても理解できる。
# [[朝日放送]]([[ABCテレビ]])制作、[[テレビ朝日]]系列で放送されているクイズ番組[[パネルクイズ アタック25]]ではパネルが完全に埋まらなかった場合の問題終了を告げる音としてウェストミンスターの鐘が使われている。
 
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[[Category:鐘]]
[[Category:時計]]
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[[de:Westminsterschlag]]