「反則打球」の版間の差分

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=== 備考 ===
*日本では[[2005年]]まで、[[スクイズ (野球)|スクイズプレイ]]に伴う反則打球は、公認野球規則7.08(g)(守備妨害)を適用し、「無死または一死の場合は三塁走者がアウト、二死の場合は打者アウトとなり得点は記録されない」とされてきた。しかし、[[2006年]]にこの規則は改正され、打撃が反則打球である場合は打者をアウトにし、三塁走者は三塁に戻ることとなった。(規則7.08(g)に関連する内容については[[守備妨害]]も参照のこと)
*このルール改正の結果、スクイズプレを守備側に見破られて[[ピッチアウト]]されそうになった場合、打者はボックスからどれだけ外に出ようがとにかくバットに球を当てさえすれば、自身はアウトになるが三塁走者がアウトになることはなくなった。2005年までの守備妨害を適用する運用はこういったプレを抑止するためのものだった。
 
=== 実際に起こった例 ===