「チャールズ・ウォルコット」の版間の差分

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[[1876年]]、ウォルコットは[[ニューヨーク]]の[[地質学者]][[ジェームズ・ホール (古生物学者)|ジェームズ・ホール]] (James Hall) の[[助手]]になり、[[アメリカ科学振興協会]] (AAAS) の会員になった。[[1879年]]、ウォルコットは[[アメリカ地質調査所]]に入所し、[[1894年]]に所長に昇進した。彼は、特に米国内にあるカンブリア層の調査を行い、多くの調査旅行をこなして、収集した化石を[[岩石]]の年代と連携させた。その成果は、[[地質学]]に貢献する重要な業績となっている。
 
ウォルコットは、[[1896年]]に[[米国科学アカデミー|全米科学アカデミー]]の会長に選ばれ、[[1902年]]には、カーネギー鉄鋼会社の創設者であり慈善家としても有名な[[アンドリュー・カーネギー]]を説得して、ワシントンに[[カーネギー研究所]]を創設し理事長となった。
 
== スミソニアン協会の指導者 ==