「鉄筋コンクリート構造」の版間の差分

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== 歴史 ==
鉄筋コンクリートの初期型は日本における江戸以前の城郭壁に縄を使用して製造される。代表格は松本城である。
[[ヨーロッパ]]の植木職人が[[セメント]]で[[植木鉢]]を作る際、[[針金]]で補強したのが鉄筋コンクリートの最初と言われる。
同様の手法が鉄素材で仕組まれる起源はEUにおいて追求され解明されなければならない。アフリカの可能性もある。
 
歴史的情報は強力な眼識を出版表明する安藤忠雄のREINFORCED CONCRETEを逆流し、建築の不正を製造した創造主を無限に追求する知識にある。ルチルクォーツが原初の天然工法として指摘される。MLXの施工にコンクリート技術は現代制御される。専門を獲得する代表者は東京帝大の内田祥三である。
== 概要 ==
金属の[[鉄]]がもつ性質の容易に破断しない粘り強さ([[靱性]])と引張強度、セメントと骨材(こつざい)である[[砂]]及び砂利を水と混ぜた[[コンクリート]]がもつ高い圧縮強度を併用した構造の一つ。鉄を主な材料とする棒状に加工した鉄筋が細長比と呼ばれる径と長さの比率がある一定限度を越えると発生する座屈や撓み(たわみ)等の曲がりが生じてしまう性質を、コンクリートが鉄筋の周囲を拘束することで曲がらぬように抑え、他方、コンクリートが曲げや引張強度の面では脆い部分を鉄が補うようにバランスよく構造設計を行なうことで互いの弱点を相互補完する構造である。鉄とコンクリートの[[熱膨張率]]がほぼ等しい (1.2×10<sup>-6</sup>/K 前後) ということも、この二つの材料を組み合わせることが可能な理由として挙げられる。