「ヨーデル食べ放題」の版間の差分

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'''ヨーデル食べ放題'''(よーでるたべほうだい)は日本の[[コミックソング]]。[[ヨーデル]]を主軸にしながら、焼肉屋の[[食べ放題]]を主題とした[[楽曲]]である。作詞・作曲は[[リピート山中]]、編曲は[[赤坂東児]]、歌は[[桂雀三郎withまんぷくブラザーズ]]。
 
== 楽曲解説 ==
元は自主制作版のミニアルバム「やぐら行進曲」に収録された1曲だったが、[[1996年]]11月27日に[[EMIミュージック・ジャパン|東芝EMI]]から[[シングルカット]]されて発売となった。
 
[[桂雀三郎]]の師匠である[[桂枝雀 (2代目)|桂枝雀]]は「面白い歌。売れるときはめちゃくちゃ売れるが、売れなければ、全然売れない」と予想したが、当時売れたのは2000枚程度であった。しかし、曲を聴いた[[高田文夫]]がその内容に大爆笑したことがきっかけとなり、[[2000年]]6月21日放送の[[ニッポン放送]]『[[高田文夫のラジオビバリー昼ズ]]』で紹介されて人気に火が点き、本拠の[[大阪]]よりもむしろ[[東京]]で話題となった。そして、この年だけで約12万枚を売り上げるヒットとなった。
 
なお、同じ販売元である東芝EMIの[[コンピレーションアルバム]]、[[Dancemania]]シリーズの中に、[ボーナストラック]]としてこの曲の[[ユーロビート]]・バージョンが収録されているものがある。
 
ちなみにこの歌のモデルになっている焼肉店は[[ゼンショク|炭火焼肉でん]]である。
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枝雀等一門が声(コント)で参加しており、最後の「すびばせんでえ(すみませんねえ)」は枝雀の声である。
 
邦画「[[ーターボーイズ]]」の中でボーイズ達が修行中に歌ってもいる。
 
== 外部リンク ==