「アイコン」の版間の差分
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== コンピュータのアイコン ==
[[コンピュータ]]におけるアイコンは[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]の内容を[[図]]や[[絵]]にして
アイコンは、初心者が[[ユーザインタフェース|コンピュータインターフェース]]を操作するのを容易にするために、1970年代に[[ゼロックス]]・[[パロアルト研究所|パロアルト研究センター]]で最初に開発された。後にアイコンで操作されるインターフェースは、[[アップル インコーポレイテッド|アップル]]社の[[Macintosh|マッキントッシュ]]によって一般にもたらされる。現在では主な[[オペレーティングシステム]]において、ユーザへの情報を表示するためにアイコンベースの[[グラフィカルユーザインターフェース|GUI]]を使用している。
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=== 関数とアイコン ===
[[キャラクターユーザインターフェース|CUI]]上の[[プログラム (コンピュータ)|プログラム]]では、ユーザが機能を呼び出すためには、その機能が割り当てられたファンクションキーを押すことなどで行っていたが、GUI中のほとんどの[[関数 (プログラミング)|関数]]はアイコンによって表わされる。アイコン上に[[カーソル]]を移動させて、[[マウス (コンピュータ)|マウス]](あるいは[[トラックボール]]などの[[ポインティングデバイス]])の[[ボタン (GUI)|ボタン]]を[[クリック]]することで、機能を呼び出したりプログラムを開始する。アイコンは判別しやすく、機能を連想させる絵柄で、小さいものでなければならない([[ユーザビリティ]]の観点から、大きなアイコンが用いられる例もある)。多国間での使用を想定したソフトウェアの場合、[[文化]]の違いを考慮する必要がある。
しかしコンピュータ上のアイコンは[[アプリケーションソフトウェア|アプリケーション]]が登録する独自の物なども多く、実際には絵だけで意味がわかることは多くないため、何らかの形で説明のための語がついているものが多い。
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