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'''妙香山'''(ミョヒャンみょうこうさん、{{lang|ko|묘향산}})は、[[朝鮮民主主義人民共和国]](|北朝鮮]]中部にある山並の総称で、[[平安北道]]の[[香山郡]]、[[平安南道]]の[[寧遠郡]]、[[慈江道]]の[[熙川市]]の交わる一帯に広がっている。面積は375平方キロメートル、周囲の延長は128キロメートルほど。最高峰の毘盧峰(ピロボン)は海抜 1,909メートル。
 
妙香山は朝鮮民主主義人民共和国でも有数の観光地で、登山客や団体観光客らが多くあるハイキング道を歩いて山並みや峡谷や森林の美しさを楽しんでいる。また海外からの賓客の定番の観光地になっている。妙香山の観光地区は、「上元洞」(サンウォンドン)、「萬瀑洞」(マンポクドン)、「毘盧峰」(ピロボン)の三つの地区に分かれている。
 
== 歴史 ==