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'''彼岸'''(ひがん)とは、[[煩悩]]を脱した[[悟り]]の境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。
 
「'''[[彼岸会]]'''(ひがんえ)」は、[[雑節]]の一つで、[[春分]]・[[秋分]]を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のこと。また、この期間に行われる仏事のこと。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」なお、地方によっては最後の日を「はしりくち」という地方もある。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目、[[六波羅蜜]]を1日に1つずつ修めるためとされている。
 
==由来==