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'''角換わり'''(かくがわり)は[[将棋]]の代表的な戦法の一つである。対局開始まもなく、攻撃力の強い[[角行|角]]を互いに交換し、相居飛車で戦う。初級者から中級者にかけては、序盤で持駒の角行を打ち込めるため、自由度の高い戦法である。しかし上級者以上になると、角行の打ち込みを避けて双方が自陣に気を配るため、指し手の可能性はかなり限定される。[[棋士 (将棋)|プロ]]であればなおのことである。そのため、対局者のレベルが上がるほど変化の幅が狭く、[[横歩取り]]と並んで精緻な研究が進んでいる戦法の一つとされる。(地域・書籍によっては「角換(かくが)り」と呼ぶこともある)