「モン・ヴァントゥ」の版間の差分
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== 概要 ==
標高
この山は[[アルプス山脈|アルプス]]にも[[ピレネー山脈|ピレネー]]にも属さず、[[リュベロン山地]]の西方に立つ独立峰である。ちょうど西側山麓の丘陵地帯には[[ダンテル・ド・モンミライユ]]がある。山頂部は木立どころか潅木すらなく、むき出しの石灰岩が転がる荒涼とした景観が広がる。これは数世紀前から造船のために木が切り出されてきた結果である。この不毛のピークは、遠方から望むと一年中雪を抱いているかのように錯覚させる。[[ローヌ渓谷]]を睥睨する孤立した姿はこの地域一帯を威圧し、晴天時には何マイルも彼方から観望を可能にする。山頂からの眺望は期待違わず素晴らしい。
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